矯正治療までの道のり

こんにちは、筆者のにぎりめしです(*’▽’)

 

早速ですがわたしが矯正治療をしようと決めて、初めて矯正歯科に行ってからの話をしようと思います。

 

ネットなどで矯正の順序について色々調べた方なら、「もう知ってるよー」という方もいらっしゃると思います。

 

ですがわたしは無知でしたので…実際に器具を付けるまでは意外と時間がかかるんだなぁという印象でした。

 

当初は、矯正治療をしてもらいに初めて矯正歯科へ行った時、恥ずかしながら「今日、器具付けちゃったりするんだろうか」なんて思っていました(今思い返しても恥ずかしい)。

 

という訳で、通う矯正歯科や個人のケースで違いはあると思いますが、わたしのケースで、器具を付けるまでの治療の道のりを以下に紹介します!

 

ところどころに下手な絵を挟みますが、絵心はないのでご了承を(´-ω-`)

 

 

歯科通院:初回(2019年4月下旬)

わたしが最初に歯科を訪れたのは2019年4月のことだったのですが、その時は写真やレントゲンを撮ったり、歯型を取った覚えがあります…うろ覚え。

 

写真を撮る時は専用の器具みたいなやつで唇をめっちゃ引っ張られて世界一不細工になります(笑)唇が乾燥していて引きちぎれるかと思ったので、普段からの唇の保湿は大事だと思いましたね…

 

あと、歯型を取る時は粘土を口に突っ込まれます。「鼻で息をしてくださいね」と言われたのですが、鼻炎持ちのわたし、その時は鼻詰まりもなかったので難を逃れました(^^;)

にぎりめし
にぎりめし
鼻が詰まってたら死んでたと思います…(切実)

…と、ここで歯科医さんとの話し合いで矯正治療を妨げる要素がわたしにあることが発覚…!

 

実はわたし、ちょっとした経過観察中の持病がありまして…年に一回MRIを取らなければいけないんですね。

 

その時に、矯正器具の金属がMRIに影響するかもしれないんだとか。ということで、9月にMRIの予約を入れていたわたし、矯正治療がぐぐっと遠のきました( ;∀;)

 

なので、ここから少し期間が空いて、次のステップに進みます。

 

※ちなみに、年一回MRIに行かなければならないわたしがどのような矯正プランとなったのかはまた今度ご紹介しますね(*’▽’)

2020年10月22日追記↓ 矯正期間中にMRIを実際に撮ってみました!

 

 

歯科通院:2回目(2019年8月中旬)

2回目、とは言いつつ初回の後も何度か歯科に訪れていたような気もするのですが、多分MRI諸々の相談事などだった気がするので、大きな動きがあった8月中旬の話から再開します!

 

この時はいわゆる『青ゴム』(正式名称はセパレート)というのを入れました。

 

1週間ほど、奥歯とその1個前の歯との間、それから奥歯の1個前の歯と奥歯の2個前の歯との間に、平たいゴムを挟みましたね。左右上下合計で8つです。

 

青ゴム装着位置はこんな感じ

 

痛みは…まあまあ痛いって感じでしたね~入れた直後は「あれ?そんなに痛くないぞ?」って感じなのですが、後からじわじわ痛いです。硬いものは食べられないですね…

 

わたしはそこまでではなかったのですが、わたしより先に矯正を始めた友人曰く、「青ゴムが一番痛かった」とのことです。

 

何事も個人差がありますね(^^;)

 

 

歯科通院:3回目(2019年8月下旬)

1週間程度入れていた青ゴムを取り、歯と歯の間に空いた空間にバンドと呼ばれる金属の輪をはめました。

 

この時点では、まだバンドの大きさを測るだけで、付けて帰ったりはしませんでした。
自分専用の矯正器具をつくるために必要な過程らしいですね~

 

歯に何も装着していない期間は今だけなので、束の間の解放感を楽しみました(*’▽’)

 

 

歯科通院:4回目(2019年9月中旬)

2回目の青ゴム装着…ここからまた歯の間を広げて、1週間後に自分の歯の形にぴったりなバンドを入れます。

 

これ以降はずっと口の中にゴムや器具が入ってくるので、ナチュラルな歯の状態からはおさらばですね…なんだか感慨深い(´-ω-`)

 

 

歯科通院:5回目(2019年9月下旬)

4回目で書いたとおり、奥歯の1個手前の歯にバンドが装着されました。

 

また、同時に上あごにストッパーも装着します。滑舌が悪くなるのはこれのせいかな?(未だに若干言いづらい言葉もありますが、じきに滑舌は復活しました)

にぎりめし
にぎりめし
MRIが終わったのでやっと本格的に金属が付けられましたね…やったぜ


バンドはゴムと違って伸縮性がないので、慣れるのに2週間ほどかかったかも…?
相変わらず、しばらく硬いものが食べられなくなります。

 

それから、バンドの横に恐らくワイヤーをひっかけるための出っ張りがあるんですよ。

 

出っ張りはこんな感じだと思う

 

これが痛いんですよね~内頬の粘膜に刺さるというか…
歯科医さんはそれも見越して、出っ張りを覆うための半透明のワックスをくれました!

 

ワックスは無味ですが化学的な甘い匂いがします。ちょっと苦手ですが、痛みには勝てません…しばらくワックスを付けて数日過ごしました。

 

食事中も、しっかり付けていればワックスは外れませんが、激しい食べ方(?)をしたり、外れやすい場所に付けていると、いつの間にか一緒に食べています(笑)

でも飲み込んでも無害だそうなので安心ですね

 

ワックスを外して過ごしていると、内頬も慣れてくるのか痛くなくなってきます!
人間の体ってすごいですね( *´艸`)

 

そして、ついに抜歯の時がやってきてしまいました…
次の来院までに前から4番目の上の歯を左右2本抜いてきてほしいとのこと…

 

覚悟を決めてちゃんと行きました。抜歯の様子は別記事でご紹介↓

 

 

歯科通院:6回目(2019年11月中旬)

さて、上2本の抜歯が終わり、上の歯へワイヤーが装着されます。皆さんが矯正と聞いて想像するような見た目になるのはこの時ですね。

 

ワイヤーを新たに装着したときも、ワイヤーの端や新たな器具のひっかかりが痛くて、ワックスにお世話になりました。

 

もちろん歯を引っ張っているわけなので、歯が浮いたような痛みもあります。
1~2週間で大体ピークは過ぎて、硬いものも食べられるようになるかと…

 

ですがここまで来ると、上の歯は月一でワイヤーを締めに行くだけなので、達成感がありますね(*’ω’*)

しかしまだ下の歯の抜歯が残っている…下の歯、前から4番目左右とも抜歯しに行ってきます( ;∀;)

 

 

歯科通院:7回目(2019年12月中旬)

クリスマス前に上の歯のワイヤーを締めに行きました。飲み会シーズンなので、物を食べるのに苦労しましたが、努力の日々です。

 

ちなみに矯正器具に、くっつきやすいもの(キャラメル、餅、ガムなど)は厳禁なので、正月は餅なしで過ごしました。
こんなの正月じゃないっ(;´・ω・)

 

ちなみに、矯正中に食べてはいけないものと個人的に注意したい食べ物をまとめた記事を作ったので、良ければ見てってください(^^)

 

 

歯科通院:8回目(2020年1月下旬)

下の歯2本を12月に1本、1月に1本と抜き終わり、ようやく下の歯もワイヤー装着

 

同時に上の歯のワイヤーも締めました(2回目)。

 

今後は月1で上下のワイヤーを締めるだけ…とりあえずは落ち着きました(*’▽’)

 

 

…と、こんな感じでわたしは矯正を進めております。2月も上下のワイヤーを締めにちゃんと行きました。
でも書く程じゃないなと思って上には書きませんでした(´-ω-`)

 

多分歯科矯正の頑張りどころは、上記のような前半の過程にギュッと詰まってるんじゃないかと…そこを乗り越えると、月一のワイヤー締めになるので、少し楽になりますね~

 

でも、わたしは親知らずが生えてきたら抜くかもしれないということになっているので、今はほっとしながらも親知らずの抜歯に怯えています…(生えたとしても綺麗に生えてくれ…お願いだから)

 

以上でわたしの今までの矯正過程の紹介を終わります(*’▽’)

 

まだまだわたしも始めたばかりなので、これから新たな苦労があるかもしれませんが、ここまでの話が読んでくださっている方の参考になれば幸いです。

 

また、治療の進め方にも個人差がある(実際友人は抜歯の順番がわたしと違った)ので、あくまでも『参考』に留めておいてくださいね~

 

では、また他の記事も書いていきたいと思います。

 

こんな長い記事に目を通してくださりありがとうございました<(_ _)>

 

 

矯正を始めて3ヶ月目の見た目の変化についての記事はこちら↓

 

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